~ハラスメントを生まない風通しの良い風土づくりのポイント~
「悪気がある、ない」のレベルではなく、「相手がどのように感じたか?」が重要な意味を持つハラスメントの問題。その多くはこのような「認識のずれ」によって生まれているとも言えます。
従業員の価値観の多様化や置かれている状況、心理状態によって、同じ体験、同じ言葉、同じ働きかけでも、受け止め方・感じ方は人それぞれ。その幅も大きくなっています。
一方で、「だから~してはいけない」というNGワードを意識するあまり、率直なコミュニケーションがとりにくくなり、それが逆に生産性を落としたり、誤解や曲解を生むことにもつながりかねない状況も発生しています。
このようなジレンマの中で仕事をすることは、職場の一体感を創る上でも大きな壁となります。
このセミナーでは、そもそも「認識のずれ」がどのように起こるのか?「認識のずれ」をどのように把握すれば良いのか?
そのためにも、日頃のコミュニケーションのとり方や何気ない信号(サイン)の受け止め方について確認すると共に、そもそもハラスメントを生まない風通しの良い職場づくりのポイント、すなわち上下左右との信頼関係づくりのプロセスについて学びます。
自分の価値観を点検する機会として、また、多様化を武器として職場のパワーにしていくために必要なことを確認するためにも是非ご活用下さい。
開催日程・料金等詳細に関しては「お問い合わせ」からお気軽にご質問ください。
【オンラインセミナー:ハラスメント防止のために必要なこと】
セミナー時間:2時間
主な項目 | |||||
Ⅰ.セミナーの目的~問題が問題だ!~ ➀時代の転換期~従来の常識が新しい常識に取って代わられる時代 ②一体感づくりが益々難しくなっている多様化の時代背景 ③私たち自身が転換すべきこと~何を転換させないとハラスメントにつながってしまうのか? | |||||
Ⅱ.ハラスメントに潜む主な要因 ➀表面的な言動だけが問題ではない! ②人間の「感じ方」とその関連要素を分析する! ③ハラスメントにつながる信号をキャッチするには ※エクササイズ | |||||
Ⅲ.信頼関係構築ステップを踏まえた自己管理の重要性 ➀信頼関係構築ステップとは ②各段階で必要不可欠なこと ③最初が肝心!許すことと許さないことの線引きの重要性 ※ケーススタディ:ハラスメントを防止するには? | |||||
Ⅳ.まとめ ➀多様化を武器にできる人、できない人 ②風通しの良い職場風土づくりの鍵 ③質疑応答 |